2021/1/25
☆靴の選び方☆
「すぐに小さくなるから」と少し大きめの靴を選んではいませんか?
大きすぎるサイズの靴を子どもに履かせることは脱げやすいスリッパで走り回ったり、飛び跳ねてたりしているのと同じくらい危険なことです。
子どもの足の骨は完全に固まっておらず、関節が柔らかいのでよほど小さくならない限り「キツイ」とは言いません。
また靴のおさがりも他の子の歩き方の癖がついているためおすすめできません。
※子どもは足の発達も早いので3~4ヶ月を目安にサイズを測り、適切なサイズか確認しましょう。
★合わないサイズの靴を履くと……
・正常な発達を阻害する(外反母趾や巻き爪などの原因になる)
・腰や膝に負担がかかる
・歩きににくく、行動範囲が狭まる
・動きにくく、転倒の危険が高まる
★正しく靴を選ぼう!!
中敷きが取り出せる物はあれば、足の汗染みの跡から靴内の足の位置を確認してどこに力を入れて歩いているのか、足と靴が合っているのかを判断することが出来ます。
靴を購入する際はお店で必ず正しいサイズを測ってから購入しましょう!
また自分で靴を履ける年齢になったら、お子さんと一緒に行き、お子さんが自分で履きやすい靴を選ぶことをお勧めします。
新しい靴を購入する際は参考にしてみてください。